交通量調査を行いました。
調査課の榎園です。
先月、「交通量調査」を行いました。
交通量調査とは、交差点などで車の台数を車種ごとにカウントする作業です。
調査の結果は新しい道路計画などに使用されます。
調査当日はアルバイトの方を約90名雇い、8箇所の地点で調査を実施しました。
調査時間は7時から19時までの12時間(実働8時間、休憩4時間)で、猛暑の中の作業となるため、水分補給や体調管理には十分注意しました。
同じ地点で「渋滞長調査」も行いました。
文字通り、交通渋滞の長さを調査するものですが、「滞留長」と「渋滞長」の2つを測ります。滞留長は、信号が青になった瞬間の交差点から最後尾の車までの距離になります。渋滞長は、その最後尾の車が一回の青信号で通過出来なかった場合の、交差点からその車までの距離になります。
どちらの調査も文章で説明すると解りづらいかもしれませんが、実際に30分程度やってみると慣れてきます。
交通量調査は、おすすめのアルバイトです。一年に数回、主に市街地付近で行われる調査で、一日だけですが、いいお小遣い稼ぎになると思いますので、まだやったことがない方はぜひチャレンジしてみては如何でしょうか。