資格試験奮闘記!
設計4課の松林です。
7月中旬の国家資格試験まで、とうとう残り数日となりました。仕事に必要な資格のため、取得は必須です。
しかし、困ったことに、この期に及んで試験勉強が全く進んでいません。
会社は定時で上がり、家では猛勉強をしているはずなのですが。。。。
気づいたら、テキストを開いたままぐっすり寝ている毎日です。
おかげ様で、睡眠時間と体調だけはバッチリです。
でも、このところ、勉強の進捗具合と残り日数を考えるだけで、
目の前にはどんよりほの暗い灰色の雨雲のような不安が延々と広がり、
さらにねっとりと皮膚に纏わりつく赤茶色の泥沼のような絶望に
全身が少しづつ沈んでいくような感じを覚えます。
このような弱体化したメンタルのなか、少し前に「試験用の論文の書き方が古い」と指摘を受けました。
これは、さすがにショック!!!!
これまで築き上げてきた経験と自信が、ボロボロと崩れていくのが分かりました。
見せられませんが、この夜は、アラフィフのおっさんが一人静かにガチ泣きでした。
しぶしぶ勧められた本を読んでみましたが、確かに納得することも多かったです。
「入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法」
山崎 康司(著): 出版社: ダイヤモンド社 (2011/4/8)
ちなみに、本の内容を要約すると、このような感じです。
・自分の書きたいことではなく、読み手の知りたいことを、読み手の関心・疑問に向かって書く。
・結論は冒頭に書くのが原則。メッセージはただ1つの文章で表現する。
・ロジック(論理)を展開する。書く内容をピラミッド型に整理する。
一回読んだだけでは「はっきり理解した」とは言えませんが、今は試験対策の一環として、
急ぎ文章の書き方を矯正中です。
メールを送る際の文章などでも練習可能なので、
皆さんも日ごろから文章作成の練習をされてみてはどうでしょうか。
最後に格言を一言。
仕事と試験勉強は計画的に!!!